母と子のアクションラーニング


昨日は企業で働く方々ではなく、
育児真っ最中のママさんに向けて質問会議を行う機会を頂きました。
(写真撮り忘れてしまいました。。。)

日本ファミリーコーチング協会 金澤さんとのコラボレーションで、
お子様の成長に伴い、様々な悩みを抱える中で、
「質問の力」を知ってもらうことで
お子様とのコミュニケーションをよりよいものにしていくためのきっかけを作ることが
目的です。

今回は2歳〜8歳のお子様を持つ
5名のママさん方にお集まりいただきました。

まず、簡単にアクションラーニング概要について説明し、
簡単なワークで質問の仕方に種類があることについてお話しました。
これまでの学生生活の中で、質問の仕方なんて習ってこなかった!
とみなさんインパクトがあったようです。

この時点で、
「クローズ質問ばかりしているから、人と会話がはずまなかったのかも・・・」
という気付きを得た方もいらっしゃいました。

その後、実際にセッション!
普段、企業の方に向けて行っていることもあり、
今回対象の方が全員女性で、
問題提示内容もお子様の事だったので
ちょっと慣れない環境に戸惑いながら進めました。

「質問がでないかも・・・」
という当初の思惑は外れ、活発な場が出来上がり、
参加者のママさんの一人一人が問題提示者に共感を持って取り組んでくださったので、
最終的に問題提示者のママさんが
「子供の問題と思っていたけれど、自分自身が気にしすぎている、自分の問題だった・・・」
という気付きを得て、とってもいいセッションになりました。

それぞれのママさん方が若くて可愛い、賢い方ばかり!
みなさん、妊娠後に仕事は辞められてしまったそう・・・
もったいないですね・・・

今回、企業という組織以外の場所でも
ALを活用できることを実感できたことは自分にとって大きな実りでした。

これからも様々な場所で
ALを活用していけたらと思います!