AS研究会レポート「対話のための思考技術」

おはようございます。

広報★Fです。

昨日はAS研究会がありましたので、レポートしたいと思います。

2012年は「対話」をテーマに開催している
AS(アクティブステイタス)研究会。

今年第三回目の昨日は
北川達夫先生をお招きして開催しました。
題目はずばり
「対話のための思考技術」

たぶん、皆様ご存知だと思いますが、
念のため北川先生のプロフィールはコチラ

一時間半という短い時間の講演でしたが、
北川先生の類まれなる経験値と豊富な知見、
独自の観点から生み出される饒舌なトーク
みなさん深くうなずかれている様子でした!

講演の中で、ワークが3つありました。

1つ、ここでご紹介させていただきます。

<事例:仏・独・英のトリレンマ>

営業部長と開発部長が業務上の価値観の違いから対立し、
その争いが業務に支障をきたしています。
問題はどこにありますか?

A:対立を解消できない社長(直属上司)

B:対立を解消する手続きが存在しないこと

C:営業部長と開発部長個人の資質や能力


いろいろな答えが考えられますよね。

対話とはA×B×C=Dという答えを見つけるという発想ですが、
この場合はどうなるのでしょう?

国民性もとても反映される回答もあって、
とても面白かったです。

ぜひ、お時間ある方は考えてみてくださいね。

講演の実況中継ツイートはこちらでご覧頂けます。
http://twilog.org/ActionLearning_/date-120516

このようなALを学んだコーチの方々を対象に、
毎回違ったゲストをお呼びして開催しているAS研究会。
次回も是非、ご期待ください!


話は変わって・・・
この度、開設されました
株式会社ラーニングデザインセンターのfacebookページでは
最新のイベント情報や様々なご案内を発信しています。

こちらにもどうぞ遊びに来てくださいね!
★facebook★