アクティブステイタス研究会 「言語領域からのアプローチ」

こんばんは!

立春を過ぎ、日差しが少し春めいてきましたね!

先週2月9日(木曜日)に開催された

アクティブステイタス研究会(通称AS研究会)をレポートします。

アクティブステイタス研究会とは、
ALコーチ資格をお持ちの方限定でご参加いただける勉強会です。

毎回、違う講師の方をお招きし、
様々なテーマでお送りしています。

今回ははこだて未来大学 メタ学習センター
大塚裕子先生をお招きし、
「言語領域からのアプローチ」という
テーマでお届けしました。

講演の内容は大塚先生が研究されている
「自律型対話プログラムによる科学技術リテラシーの育成」について、
その背景と問題意識、開発の目標から実際に使用している診断ツールに至るまで
惜しみなく発表してくださいました。

その活動は詳しくこちらでご覧いただけます。
http://www.lssl.jp/program/

現在、大塚先生の研究されている
「自律型対話プログラムによる科学技術リテラシーの育成」は
様々な大学で取り入れられ、
結果として、受講者の大学生はもちろん、教員の方にも
大きな気づきを与えているといいます。

手上げ方式で参加者の方にその場でディスカッションしていただき、
それをその他の参加者の方が観察して評価するという場面もあり、
大いに盛り上がりました。

それを踏まえた質疑応答も活発に行なわれ、
盛況な研究会でした。


大塚先生は「話し合いトレーニング」という書籍も執筆されています。

話し合いトレーニング―伝える力・聴く力・問う力を育てる自律型対話入門

話し合いトレーニング―伝える力・聴く力・問う力を育てる自律型対話入門

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

大塚先生、ありがとうございました!!