基礎講座を受講してみてby永井くん♪

こんにちは♪慶應義塾大学環境情報学部3年の永井智博です。
僕はこの夏季休業期間を使ってラーニングデザインセンターにインターンシップをさせて頂くことになりました。そこで今回インターンシップの導入として、僕もAL(アクションラーニング)基礎講座に参加させて頂くことになりました!

講座は2日間あり、内容として1日目はアクションラーニングとは何か・質問会議とはどういうものかという講義と質問会議の体験を2セッション行い、2日目は質問会議を初日よりも多く3セッション行いました。

学生の僕は普段関われない社会人の方々と一緒にチームを作ることで、普段出会わないような様々な背景や考え方を持った人から多くの刺激を受けました。そしてそのチームが一つの問題に対して様々な角度からアプローチし、真の問題を浮き彫りにしていく様子を身近で体験することが出来ました。
真の問題点を浮き彫りにすることは容易なことではありません。チームのメンバー全員がその問題に対して真剣になる必要があるのです。それが可能になったのは「質問会議」の効果なのではないかと純粋に感じました。

また、メンバー全員が真剣になること以外にも重要だと感じたことがあります。それは「問題点を自分の中に落とし込むこと」です。問題点を自分の中にちゃんと落とし込むこと、落とし込めなかったら出来るまで質問をすることの重要性は実際に体験することで気付くことなのかもしれません。僕は体験を通して実際にそれが出来た時に初めて本当の問題点は何なのかということに気付いたのです。

このように多くの気付きを得たこの2日間でしたが、周りの皆さんが学生である僕に対して歓迎の雰囲気を作ってくださったおかげで、僕も楽しく講座に参加することが出来たのだと思います。本当に皆様ありがとうございました!これから1ヶ月間、インターンシップを頑張りますので、応援よろしくお願いします!